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再生式6バンド

初出 不詳(2002年9月頃)

セット仕様


受信周波数帯 SW(49,41,31,25,19,16mB)
復調可能電波形式 A3, A1
回路形式 再生検波ストレート
入力 DC12V、500mA(最大)
出力 500mW、8Ω(最大)
感度 とりあえず主要日本語放送が聴取可能であること
安定度 電源投入直後30分まで1kHz、以後60分につき500Hz
選択度 10kHz

回路図


製作は1998年6月に始めました。当初は高周波バッファなし、低周波アンプはLM386Nでスタートしています。

再生検波回路には、セパレート方式を採用し再生量の調整を容易にしています。この回路の特徴として、

    ・2石使うので不経済
    ・検波回路の動作点と帰還回路の動作点を別個にできる

が挙げられます。

特に今回のような多バンドでは、動作点が別個であるのは設計が容易であり、運用に際してもFBです。問題点としては同調回路にゲートが2つもぶら下がるのでQを下げてしまうことが挙げられます。このためか、SSGの入力でも実際の放送聴取でも、耳で混信を感じなくなるのは10kHz離れてからです。短波放送の周波数の割り当ては5kHzおきであり、31mBなどでは残念ながらかなり混信します。
トロイダルコアとタイトバリコンの組み合わせはそれほどQは低くないと思いますので、検波回路側の改善が必要だと思います。

バンド構成ですが、一つのタンク回路に2バンドを割り当てることとしました。6バンドともなると、市販のロータリースイッチでは回路数が追いつかない可能性があったからです。VCはボールドライブで減速することにしました。結果として特に同調しにくいということはありませんでした。ただ41,25,16mBが詰まってしまうので、できれば f直 のVCを使いたいところです。

ダイヤルメモリの様子
A 49mb, 40mb(HAM), 41mb
B 31mb, 30mb(HAM), 25mb
C 20mb(HAM), 19mb, 16mb

内部の様子

なお、スーパーと違って発振回路を持たないため、安定度は比較的良好です。

製作してから数年経過し、何度か手直しをしました。日本語放送など比較的安定している放送を聴くのであれば充分な性能だと思います。


現在の構成
アンテナ 室内ダイポール(エレメント長だけは40mB分あります)
プリセレクタ かなりいい加減な、アッテネータ内蔵プリセレクタ
受信機 本機
スピーカ 既製品 8Ω

今までの主なトラブルとその対策
症状 原因対策
取り付けるアンテナによって、同調がずれる アンテナが同調回路の負荷になるため 1998年12月
バッファアンプを追加

復調音が良くない。高域が伸びすぎて長時間聴いていると疲れてしまう。 再生検波回路の負荷をトランスではなく、Rにしたため本質的に広帯域。 1998年12月
低周波LPFを追加
カットオフ2400Hz

手前2階建ての上段がLPF、下がアンプ
復調音が良くない。なんとなく。 LM386Nのせい? 1999年6月
トランジスタアンプに交換するもたいして変化なし
ダイヤルが空回りする。 ボールドライブとタイトカップリングの接続にベーク棒ではなく、基板用ベークスペーサ(当然中空です)を流用したためにゆるみが生じた。 とりあえず増し締め。
コンデションが下がると聞こえない。 絶対的な利得不足。 2000年5月
外部プリセレクタを接続。


運用中の本機


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